◆ 原発の ウラにカネあり 利権あり
原子力機構が、今月中にも再稼動を強行しようとしている日本唯一の軍用原子炉「もんじゅ」。
15年前のナトリウム漏れの大火災から、止まったままだが、維持するだけでも数千億円の税金を使ってきている。
その炉心と、炉心を包む「ブランケット」の内部には、原爆製造に使うほかに必要のない高純度の猛毒プルトニウムが20kg近く貯蔵されているという。
この軍用原子炉を、いったい誰が何の為に見切り発車させようとしているのか?
3月3日の「きっこのブログ」に、【もんじゅ】のある敦賀市の市長と原発関連企業との癒着関係について書かれている。
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2010/03/post-e1bd.html
「敦賀市長がもんじゅの運転で根回し」(世田谷通信)
2010年2月7日敦賀市にて安住るり撮影
歌手「朴保=パクポ」さんが、15年前のもんじゅ事故のあとに創った素敵な反原発ソングを、ココで聴いてください。http://www.videa.vsetkyvidea.sk/video/0YuCOzZ4AAc/もんじゅ-朴保.html
その危険性が多方面から指摘されているのにも関わらず、原発利権に絡んだ民主党と自民党の議員が強引に推し進めている高速増殖炉「もんじゅ」だが、その「もんじゅ」がある福井県敦賀市の河瀬一治市長(58)が、もんじゅを運営する「日本原子力研究開発機構」の下請けをしている地元の企業2社に、長年に渡って高額のパーティー券を買ってもらっていたことが分かった。河瀬市長のパーティー券を買っていた地元の企業は、福井県敦賀市の「高速炉技術サービス(FTEC)」と「TAS」の2社で、河瀬市長が代表をつとめる政治資金管理団体「グローバルビジョン」の政治資金収支報告書によると、市長は2004から2008年までの5年間に複数回の政治資金パーティーを開催し、そのすべてのパーティーで、「もんじゅ」の下請けを主な事業としている「高速炉技術サービス」と「TAS」の2社に、合計で222万円ものパーティー券を買ってもらっていた。さらには、この「TAS」の社長は、もともとは「もんじゅ」の所長代理をしていた人物であり、その後「高速炉技術サービス」の役員を歴任した上で「TAS」の社長になっていたことも判明した。「TAS」の社長は、河瀬市長のパーティー券を買い続けてきたことに関して「購入枚数分の人数がパーティーに出席しているわけではない。市長の市政運営全般をサポートしようと購入した」と、事実上の献金であったことを示唆する発言をし、危険を指摘されている「もんじゅ」の運転再開に支障をきたさないための政治的な根回しであったことを裏づけた。(2010年3月3日)
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あのね、本当に、もんじゅが、軍用原子炉ならば、IAEAやら、アメリカさんが、イランにちょっかいかけているが如くに、チョーうるさくなりますがね。
で、もんじゅのプラント内、行ってこられましたか?
私は、便宜的にかしていただいた、IDとパスワードを使って、2つのゲートをくぐって、プラント内に入り、もんじゅの中央制御室やら、発電機やら、見せていただいて帰ってきました。なお、プラント内の写真撮影は、厳禁でした。最近は、テロ対策から、写真撮影は、基本的に、どこでもだめなようですね。
夏に行きましたけれども、プラント内は、めちゃくちゃ暑く、汗びっしょりになりました。
聞いた話では、IAEAの監視カメラが、一応?設置されているそうです。
冷却材のナトリウムは、もんじゅが稼働しているときは、沸騰しない状態で、液化しており、加圧水型原子炉によく似ているとか?(もんじゅは、加圧していません)
加圧する必要がないので、配管の厚みは、加圧水型原子炉のそれより、薄いそうです。
制御の仕方は、沸騰水型原子炉が、あまり制御棒を使わずに、冷却材の水の温度で、原子炉の出力をコントロールするのと違って、制御棒中心の制御の形をとるそうです。
それから、この記事の文章って、朝日新聞だったか?―の(少し前にのっていた)記事を借用して、自分流に、まとめたものと違いませんか?
もんじゅは、原子炉を稼働して、発電をおこないつつ、同時に、原発で使用できる核燃料としてのプルトニウムを製造するタイプの原子炉です。
日本では、ほとんど報道されていないようですが、世界では、現在、原子力ルネサンスといわれるくらい、原発の建設ラッシュ?とか。
そのようななかで、核燃料のウランのとりあいとなれば、ウランの世界市場における価格が上昇し、安定した電力の供給が、難しくなる恐れがあります。
そこで、安定した核燃料の供給と電力供給を模索した結果、考えだされたものが、核燃料サイクルによる、核燃料の再利用ということです。
この核燃料サイクルの中核に位置づけられていた原子炉が、高速増殖炉だったわけですが、2次系の配管に設置されていた、配管の中を流れるナトリウムの温度をチェックする、温度計が壊れて、その個所から、ナトリウムが漏れて、プラントが停止した!っというのが、もんじゅの事故です。
事故後、公表されたビデオが、改ざんされていたこともあり、地域住民をはじめ、多くのひとたちのひんしゅくをかい、これも手伝って、再稼働が、遅れていました。
なお、原子力委員会も、確か、以後も地震に対する安全性の確保等、再稼働をするにあたって、細心の注意をすることを前提に、認めていたと思いましたがね。(勘違いでしたらお許しを)
びんおじ様、嘘だらけの「お上」の説明を鵜呑みにしている方に、ここで議論はできません。あまりに手間がかかりすぎます。お勉強なさりたいのなら、たとえばJANJANの過去記事の「原発特集」とか、田口汎の連載記事とかを、じっくりお読みください。
地盤は絶対に大丈夫だといっていた原発の殆どが、実は直下やすぐそばに「活断層」があることが明らかになりましたね。柏崎刈羽はひびだらけになりました。
静岡の浜岡原発も、推定の何百分の一の地震で、大揺れしたのですよ。そういう恐ろしい情報を、政府も電力会社も関連企業も、買収されたマスコミも、ひた隠しにしているのです。
それに逆らった福島県の前知事【佐藤栄佐久】氏は、でっちあげの汚職事件で、【抹殺】されました。
ちなみに私は朝日に限らず、新聞はここ何年も読んでおりません。先日(2月23日)の読売新聞は、たまたま「もんじゅ再稼動」の記事を見かけたので、沖縄で買いました。あの日の読売の「社説」を読むと【再処理による核燃料サイクル】というものの「技術的・経済的」な非合理性、欺瞞性を、まったく理解していないことがよく分かります。
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るりばば=安住るり
柏崎刈羽原発の場合は、ああだこうだと言ってはみても、原子炉そのものの損傷は、なかったという話だそうで、今回のことを教訓に、将来にどういかしていくかでしょうかね?
昨年の地震における浜岡原発の話は、オーマイヒューズに、少々書きましたし、1000ガルに補強していたこともあり、基本的に、原子炉自体には、まったく損傷はありませんでした。
ただ、5号機のみ、旧耐震指針の基準値振動を、少々上回ったようで、そこらあたり、状況を分析して、対処すべきかどうかをみきわめる必要はあると思いますが、おそらく?ちゃんとやっていると思います。